薪割り台はナラなど広葉樹の生木を輪切りにしたものですので、非常に重いです。平均直径30cmのナラの薪割り台は高さが10cmほどでもずっしりと重く、高さ25cmの生木だと25kgほどになります。時間経過とともに水分が抜けて軽くなるのですが、それをデータ化しようと思いました。
サンプルは鳥取支店の当社作業場から大阪事務所へ運んだものです。不定期ですがこのページで更新します。ただ、初回計量日を記録していなかったため日付は初回のみありません。各サイズは数個を計量した平均値を記しています。
※販売商品ですので、売れてしまうとその時点で終了します。
Φ30cm×高さ25cm | Φ30cm×高さ15cm | Φ30cm×高さ10cm | |
2025年3月某日 | 24.8kg | 13.2kg | 9.7kg |
2025年4月9日 | 22.5kg | 12.7kg | 9.0kg |
また、乾燥が進むと割れが出てきますので、割れる様子も記録します。高さ10cmの台は自然乾燥すると必ず割れるため、あらかじめチェンソーで切り込みを入れておきます。そうすれば切り込み部分が拡がることで他の箇所の割れが小さくなったりします。



薪割り台の保管について
生木の場合は平置きせずに立てておくことをおすすめします。切り口から水分が多く抜けるため、平置きすると底面が蒸れてしまいカビが生える可能性が高いです。平置きしていた場所からどけると置いていた場所は濡れていますから、そのような状態の時期は立てて保管したほうが良いでしょう。
移動先でも使う場合は高さが低いものをおすすめします。
高さが高めのものは重量面では移動がしんどいので据え置き用とお考えください。
薪割り台のご注文は以下から承りますのでよろしくお願いいたします。
薪クラブ本店 薪割り台