薪の自然乾燥定点観測(広葉樹)


割った薪はいったいどのくらい自然乾燥すれば使えるのか、という素朴な疑問に参考になる実験をします。

薪クラブではいろんな長さ、太さの薪を製造販売しています。この中から最もポピュラーな品目である「ナラ36cm大中割」をサンプルとして1年以上計量し、本ページに記録します。サンプルは12本用意し、番号をつけて特定できるようにします。

乾燥させる環境は当社大阪事務所で日があたらない室内に置きます。スタートは当社智頭支店で割りたてホヤホヤを運んできました。月1回各サンプルを計量します。(単位:kg)

4月5月
11.230.96
22.041.75
31.711.35
41.180.93
51.651.31
61.300.96
71.160.86
81.441.22
91.801.55
101.140.88
111.551.18
121.271.08

データが3カ月以上貯まればグラフで表示します。
4月に割ってから1カ月と少しで急激に乾燥が進みます。一般的には3カ月目あたりまで乾燥ペースが早く、その後はゆったりと乾燥が進むと言われますから概ねその通りの動きを予想しています。雨に当てる期間を設けず室内乾燥のみでのテストですから、屋外で日当たりや風があるともう少し乾燥が早くなると考えます。