薪ストーブ：煙突からのせり出し（前面・側面）

薪ストーブを選定する際に、デザインの好みやスペック、サイズなどの要素から機種を絞り込みます。また、どんなストーブでも置ける広々としたお部屋であれば問題ありませんが、本体サイズだけでは判らない部分があります。

設置環境の多くはお部屋の壁際かコーナーであり、ストーブ本体が壁からどの程度前にせり出すかは機種によって随分異なります。また、ストーブによって左右どちらかに薪投入用の扉が付いているものがあり、その扉が問題無く開閉できるように空間の余裕を確保する必要があります。

炉台はストーブ本体よりも充分余裕を持ったサイズにしておくと見栄えがとても良くなります。

生活導線にストーブの存在が極力影響しないように、という観点も機種選定の要素に加えておくと良いでしょう。

（注）単位：mm、　ストーブのハンドルは含みません。　N/Aは資料無し

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