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薪から出る虫について

自然乾燥の薪はカミキリムシやカメムシ、サシガメなど様々な虫がついていることがあります。また、薪にはカミキリムシなどの卵が産みつけられていることが多く、冬の間は卵からかえった幼虫が薪を食べて過ごします。春先になると早い成虫が薪から出てきます。カメムシやサシガメなどは越冬する際に薪と薪の隙間に入り込んでいます。

カミキリムシ発生のピークは地域差がありますが、本州の寒冷でない場所で5月~7月上旬頃です。体長1.5cm~3cm程度の成虫をよく見かけるようになります。中にはウジャウジャ出てくる薪もあります。虫食いの薪は木粉がとめどなく落ちたり、樹皮がポロっと剥がれます。

中から出てくる虫を防ぐことはできませんので、出てきた虫を駆除することが妥当な対策になります。屋内やシャッター付きガレージなど、成虫が飛んでいけない場所だと虫だらけになる可能性がありますので、春先以降はそのような場所での保管は避けるか、薪を使い切るように心がけてください。屋外軒先などでは、虫が出てきてもどこかに飛んでいなくなります。薪から出てきた成虫が木造家屋をかじって被害を出すようなことはありません。

中に虫が居る薪をあらかじめ特定することは困難です。薪をかじる音がしますが、積み上げた薪から音がする個体を選び出すことはかなり難しいです。従いまして、どの薪からも虫が出る可能性があるということを念頭に保管、管理されると良いでしょう。

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