薪割り

薪割り台の高さについて

2020/08/21

薪割り台は使用する人と薪に合った高さにすることで斧のパワーを活かすことができます。

斧の刃が水平な状態で薪に当たるようにすること
斧を振り下ろす際に刃先が水平になる高さは、薪割り台の高さ+割る対象物の高さの合計となりますから、薪割り台が高すぎるととても割りにくくなってしまいます。
例えば、身長170cm位の方で、割る対象物の高さが35cm位であれば薪割り台は25cm位までの高さにしておく使いやすくなります。
低すぎるのは、膝で調整することでカバーできます。
長さが異なる薪を割る場合は、高さ違いの薪割り台を数個用意できればなお良いですね。

既に薪割り台をお持ちで高すぎる場合は使用者が立つ場所を工夫したり、薪割り台を地中に少し埋め込んだりして高さを調節してください。
斧はヒットポイントが決まってはじめて本来の能力を発揮します。
高さが合わない(高すぎる)と斧本来の能力を発揮できないだけでなく、刃が薪に喰われやすくなったり、跳ね返されて危険です。
手強い薪で斧で割るのが難しい場合は潔く楔で対応しましょう。

薪クラブでは斧の他に薪割り台や楔も取り扱っております。

薪クラブ本店
薪割り台
薪割り補助アイテム
薪割り用の斧

-薪割り