アイテムレポート キンドリングクラッカー
2021/04/07
細い焚付を作る作業が安全、簡単になるツール「キンドリングクラッカー」は、使ってみてものすごく有用であることが判りました。画期的な道具であることは間違いありません。
しかし、キンドリングクラッカーの向きを考えて使わないと足が痛い目に合うので、向かって左右に裂けるように置いて使ってください。動画の人(緑の上着の人)は向きが間違っているので避けた薪が足に当たる可能性があります。
キンドリングクラッカーの据え付け台として、薪クラブの「薪割り台」が選ばれることもあります。
キンドリングクラッカーは本体上部の輪に入っても、割れた薪が逃げる遊びがないと使えません。ですから太すぎる薪は一旦斧で割ってからキンドリングクラッカーを使うことになります。
薪割り用の斧、キンドリングクラッカーの各商品ページは以下のリンクをご参照ください。
キンドリングクラッカーは、あまり大きな薪を割ることができませんでしたが、「キンドリングクラッカーキング」が登場し、ある程度太い薪にも対応することができるようになりました。コーチスクリュー(ボルト)4本でしっかり固定するので、ものすごく安定します。切り株を台座に使う場合は直径40cm以上のものでないとはみ出てしまいます。このサイズの切り株は人によってはなかなか入手困難ですが、薪クラブでスギの切り株を販売しています。
薪クラブ本店 スギの切り株 直径40-45cm×高さ約30cm
キンドリングクラッカーを切り株などに固定するボルトは本体に付属していません。なかなか見つからないこともありますので、薪クラブでご用意しております。カラーもキンクラに合ったブラックのものです。
キンドリングクラッカーキング用コーチスクリュー&ワッシャーセット