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斧の柄(木目)について

2020/09/03

斧の柄は天然木を加工してつくるため、木目が様々です。均整のとれた美しい木目、特徴的な入り皮の筋の入ったもの、刻印が薄い・削れている・潰れている、脂壺のような跡があるもの、色が極端に変わっている箇所があるものなどひとつとして同じものはありません。

これら木目は人によって評価が様々です。アンバランスな木目が気に入る人もいれば、前後柾目や色合いなどを厳格に求める人もいます。理想とされる木目はあります。全ての斧が理想的な同じ木目だと良いのですが、理想的でないものもたくさんあります。ほとんどの斧は刃や柄にどこか気になる点がありますが、実使用に問題がないものについては検品を通過してきます。

薪クラブは対面販売をしておりませんので、当店や仕入れ先から機械的に出荷しています。時には受け取られたお客様の評価が割れるときがあります。まず、不良品かどうか。不良でない場合の程度など。

製造元と輸入元それぞれの検品を通過したものですから、薪クラブから出荷したものについては、お客様から指摘があった場合、写真を送っていただいたり、輸入元(仕入先)に送っていただいた上で輸入元にて再評価をします。これまでは、薪クラブ単独で対応するケースもありましたが、必ず輸入元(仕入先)の評価で対応することにしました。仕入先直送品の場合は以前から輸入元(仕入先)に判断を委ねております。

明らかな不良(正常使用で数回で折れたなど)の場合はもちろん無償交換いたします。良品であっても、例えばグリップのささくれ具合が酷いなど程度によって交換対応することがあります。あくまで個々の判断となりますので、無償交換のご希望を承れないことがありますので予めご了承くださいませ。良品の交換は未使用品に限ります。

特にこだわりの強い方は、実物を見て購入されることをおすすめいたします。

ブランド紹介:グレンスフォシュ・ブルーク

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